La Perla Azzurra:商談会(1)

  • 2018.08.24 Friday
  • 15:01
こんにちは。Natt Leather(ナットレザー)、店長の高橋です(^^)

先日La Perla Azzurra(ラ・ペルラ・アズーラ)社との商談をおこなってきたので、本日はその様子を記事にしようと思います。

今回の場所は青山です。イタリア大使館の担当部署が駅に直結したビルの中に入っています。

当日はアズーラの社長である、ボルドリーニ氏と営業の人が来ていました。

通訳さんもイタリア語担当の方と、英語担当の方で、おふたりいらっしゃいました。

よ、良かったです(゜゜;)汗

このときには当店から注文を入れていたので、当日はすごくスムーズに話が進みました。

商談用の部屋には革が展示されています。

こんな感じです。

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ベリー(腹側)の展示もありました。

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展示されている革にはそれぞれタグが付いています。(こちらはオールドイングランドという革です。)

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当店でもおなじみの、エルバケーロがありました。

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表ではなく床面側に迷彩の柄付けを施したBELLICO(ベリッコ)なんていう革もあります。

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迷彩で柄付けを行ったあとに、表面にスクラッチ加工をした革もありました。名前はEL RICCIO(エルリッシオ)です。

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こちらは迷彩シリーズで、アンティーク仕上げのDESERTO STORM(デザートストーム)です。

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今回直接聞いてみて初めて知ったのですが、エルバケーロの柄付けや、そのほかの加工などはほとんど外注に出しているそうです。

以前ほかのタンナーからも迷彩柄は出ていると書きましたが、単純にすべて外注に出しているというだけだったようです(゜゜;)

うーん、これは不勉強でした。。

申し訳ありませんm(_ _)m

「うちは型押しくらいなら自分たちでやっちゃうよ^^」、というタンナーもあって、「イタリアタンナーはそういうものか(゜゜)」と油断してしまったのですが、あとで聞いたらそういったタンナーは従業員数(=売上規模)などが全然違いました;

ベリーを得意とするグレノブル(Conceria Nuova Grenoble)ってタンナーがそんな感じなんですが、この間のレザーフェアで聞いたら、彼らは30人くらいいるんですよね;

アズーラは現在従業員12人だそうですが、よくよく考えてみれば10人ほどの人数のタンナーが、加工機を何台も持っているというほうがおかしいですね(^^;)

あとになって色々聞きましたが、これは例えばワルピエ(Conceria Walpier)のような、アズーラと同格の他のタンナーも同様のようです。

冷静になって考えれば、従業員10人前後の小規模タンナーなら、加工の革は外注に出しているということくらい分かることだったのですが、アズーラやオットチェントの革を取り扱わせてもらえることに浮かれておりました(T_T)

本当に申し訳ありませんm(_ _)m汗

(革屋であれば思い至って当然の話だったと思います。お恥ずかしい限りです;)

そんなわけでアズ―ラは、鞣しに特化したタンナーということになります(^^;)


ちょっと話が逸れました;

気を取り直して、革の紹介を続けさせていただきます。

MISSOURI(ミズーリ)も展示されていました。

IMG_3892.JPG

ミズーリはプルアップの強いオイルレザーです。

当店にもブルーやレッドが入荷しています。

ナチュラルとキャメルはサンプル品がわずかに残っています(^^)

カテゴリー:革(カット) > MISSOURI(ミズーリ)


こちらはAMAZZONIA(アマゾニア)という革で、プルアップレザーのツヤなし仕上げになってます。

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アマゾニアはミズーリのツヤなしバージョンと考えてください。

奥のミズーリとはカラーが違うので、比べにくいと思うのですが、ツヤに差があります。

展示品とはカラーが違いますが、アマゾニアは当店にもサンプルとして入荷しています。

サンプル品なのでセール価格になっています。残りわずかですが、ぜひお試しになってください(^^)

以下のカテゴリーからご覧ください。(サンプル品がなくなっていたらすみません;)


カテゴリー:革(カット) > AMAZZONIA(アマゾニア)


こちらのBE-ROK(ビーロック)は今年出たばかりの新作レザーだそうです。

銀面は顔料で仕上げをしているようで、使い込んだり、キズを入れたりすると下地が出てくるようになってます。

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VOLANATO(ヴォラナート)はシボありです。

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引っ掻くとこんな感じになります。こちらは下地がオレンジですね。

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シボなしだとこんな感じです。(店長高橋がひとりでここまでしたわけではありません;)

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いや〜、これは面白い革ですね〜!

ベルトや靴に使ったみるのもよさそうです(^^)


こちらには生成りの革が並んでいます。

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一番右側のOTELLO(オセロ)も今年の新作だそうで、下地用として染色や二次加工もできます。

当日はシボありのヴォラナートのみが展示されていましたが、スムースとヌバックもラインナップされています。

オセロの特徴のひとつに単価が挙げられます。

仕上げされた革に比べて、けっこうお安いんです(^^)

ただその分、傷などの生地(原皮)の内容は若干ランクが落ちるかもしれません;

NATURALE(ナチュラーレ)とVACHHETTA(バケッタ)も生成り革の仕様違いって感じみたいです。

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バケッタの方はナチュラーレに比べて、やや色が濃くなっています。

加脂工程に工夫をしたバケッタレザーですね。

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次回の注文時には生成り革のどれかを入れてみようと思っています(^^)


展示の革だけでまだまだあるのですが、長くなったので残りは次回にしようと思います(^^;)

ご期待ください。

ご覧いただきありがとうございました!


Natt Leather(ナットレザー)
店長 高橋 浩幸
http://leather-material.com
info@leather-material.com
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